Books for Teachers

学校教育をよりよくしたいと思う方、そして現場でがんばる先生たちにおススメの本を紹介します。

Books for Teachersについて

◎先生向けの書評サイトBooks for Teachers

このサイトでは、学校の先生、または日本の教育をよりよくしたいと熱く考えている方向けに、おススメの本を紹介します。教育書だけでなく、あまり先生たちが読まない(かもしれない)ビジネス書やノンフィクションの中からも。

新聞・雑誌やネット上にはすでに様々な書評がありますが、その多くは広く一般の方を対象としていて、自分事に引きつけて考えにくいところもあります。Books for Teachersでは、学校教育に参考になるポイントはどこにあるのかを含めて伝えたいと思います。

※名前もわかりやすくTeachersとしていますが、事務職員さんやカウンセラー、保護者・PTA、学校支援ボランティアの方など広く、学校づくりに関わる方にとって参考になれば幸いです。

レビューアーは現役の教師に加えて、校長先生や事務職員、PTA会長をつとめたお母さん、コンサルタントなどを予定しています。

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◎ビジョンと背景

教師は「教える専門家(teaching profession)」であると同時に「学びの専門家(learning profession)」でなければならない

という佐藤学先生(教育学者)の言葉があります。

また、自ら主体的に学ぶ力のある子どもに成長してもらうためには、そこに寄り添う教師自身の学ぶ力が高くなくてはなりません。

しかし、現状は大丈夫でしょうか?

忙して・・・という方も少なくないでしょう、その気持ちもわかります。

しかし、学校のソトを見ると社会の変化のスピードはとっても速く、ウチでは大量退職・大量採用で経験の浅い教職員も増えている今日、「学び続ける教師」、そして「学び続ける組織」に学校をしていく重要性は高まっています。

学びには様々な方法がありますが、起業家にして世界史の本を出版するほどの博識の出口治明さんは、人は「人、本、旅」の3つから学ぶと言います。

Books for Teachersでは、本を通じて教職員の自己研鑽を応援し、職場の中でのちょっとした会話や行動を始めていくきっかけになれば、と考えています。

◎応援・ご協力いただける方を募集中です~

  • 記事はこれから少しずつ増やしていきたいと思います。気に入ったら、どうぞブックマークやSNSでシェアなどお願いします。
  • 当面は趣旨に賛同くださる方のボランタリーな活動、ブログを書く延長のようなかたちで進めますが、レビューアー(書評記事を書く人)やウェブ作業のお手伝いをしてくださる方など募集中です。下記の代表までご一報ください。
  • 一番うれしいのは、本をたくさん読むことではなく、何かをヒントにして学校づくりや授業、職場がちょっと変わりはじめたということです。なにかそんな感想や近況など、よければコメント欄や下記まで、お気軽にお寄せください。
☆問い合わせ、連絡先☆

Books for Teachers 代表(世話役のようなものです)

妹尾 昌俊(せのお まさとし)

senoom879あっとgmail.com (あっとは@に)